大黒摩季さん、不妊治療も子宝恵まれず、離婚
悲しいニュースが飛び込んでしまいました…
歌手の大黒摩季さんが、先日フジテレビ系「とくダネ!」に生出演して、離婚の理由などを語っていました。
活動休止は知っていたけれど、それが子宮の病気だとは知りませんでした。
そして、不妊治療をしているなんて、もちろん知りませんでした…
不妊治療を告白する芸能人は、最近では増えてきているように感じています。
だけど、結果が出た人だけがフューチャーされていますよね。
辛かった不妊治療を乗り越えて、妊娠!おめでとう!!みたいなニュースばかり。
大黒さんは、何年にも及ぶ不妊治療をしていて、子宮全摘出した後も、代理母出産などを試みたけれど、子宝には恵まれなかったそうです。
驚くべきは、夫が新たなパートナーとの間にできた子どもを、心から祝福しているというところ!
大黒さんの大きさを物語っていると、感銘を受けました。
大ヒットを連発する中での活動休止は、一般人の私は、ちょっと仕事をセーブして治療に専念する、というレベルの話ではなく、相当な覚悟と情熱だったのだと想像します。
「子どもを諦めた後も、友人たちの子どもと触れ合う度に、そういう夫の姿を見る度に、罪悪感のようなものを感じていた」という大黒さん。
これは、不妊治療をしている人にしか分からない、本音だと思います。
状況は違えど、私も同じような気持ちを感じています。
この人の子どもを産んであげられない、パパにしてあげられない、この人がパパだったら子どもも幸せだろうに…そういう色々なことを、感じています。
音楽活動を休止してまで真剣に取り組んできたのに、子宝に恵まれないなんて、本当に神様は不公平ですね。
現実は甘くないんだな、と、思い知らされます。
芸能人の不妊治療で妊娠したという報道は、希望にはなります。
だけど、実際は、授かった人だけではなく、恵まれなかった人もたくさんいますよね。
そういうのを、フェアに知りたいという思いもあります。
うちの夫は、40歳を過ぎても妊娠した!という奇跡の事例をあまりにたくさん目にするがために、「年齢なんて妊娠に関係ないよ!」とか言ってきます。
いやいや、年齢はかなり重要ですよ、妊娠率は30代半ばからグングン下がって、40歳を超えると、妊娠率よりも流産率方が高くなるんですよ!
現実を冷静に知って欲しいという気もします。
話は少し反れてしまったけれど、大黒さんの離婚、ショックでした。
既に前を向いているということを語っていました、凄いなぁ!
これからも、私たちをパワフルな歌声で楽しませてくれると楽しみにしています。
【年齢と戦う、ルイボスティー】
老化=酸化。ルイボスティーは抗酸化作用があると言われています。
私も買っているコスパ最強なものを、載せておきますね!