小野寺タヒチ ブログ

離婚・婚活を経て再婚。5回目の体外受精で何とか妊娠継続中!

特別養子縁組:共働きNGの厳しい現状

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不妊治療がうまくいかない人の中には、養子縁組や里親制度を使って、「育ての親」になる選択をする人がいますよね。

私の知人も、里親を検討していて、先日、研修を受けにいったそうです。

そこには、全7組。知人含め、不妊治療で結果が出ていない人たちだったそう。

不妊治療クリニックに通院していても思いますが、世の中にはこんなにたくさん、子どもを望んでいて叶っていない人がいるのか…とビックリします。

 

自分の子どもが産めるなら、もちろんそれに越したことはない。

だけど、どうしても子どもが好きで、家族が欲しいという人もいますよね。

 

しかし、育ての親になるにも、いくつか厳しい条件があるのです。

engumi.florence.or.jp

 

年齢が45歳差以下など、悲しいけれど納得せざるを得ない条件もあります。

しかし驚くべきは、「一定期間、育児に専念できる環境」というところです。

つまり、専業主婦(主夫)世帯でなければダメ!ということです。

 

これには、驚きを通り越して、怒りさえ湧いてきます。

 

不妊治療で相当な金額を使ってきた夫婦の中には、子どもを育てるために2人で働きたい人たちだっているでしょう!

「育ての親」という選択は、ある種苦肉の策です。

仕事をセーブしたり、辞めて、何とか治療を続けてきた女性にとって、子どもを迎えて尚、自分の生活を制限されてしまうなんて、そのストレスには誰も寄り添ってくれないのか…

 

そもそも、働いている人 = 愛情がない

と言われているようで腹が立ちます。

 

私は生後6週間で母が仕事復帰し、ベビーシッターさん宅に預けられっぱなしだったけれど、そのベビーシッターさんとも大人になってからお付き合いがあったりして、とても幸せに育ちました。

正直、生後数か月の時の記憶なんてありません。寂しい記憶なんてない。

安全に、愛情を持って面倒を見てくれる人がいれば、それは親でなくても、保育士さんでも親戚の人でも、誰でもいいのではないでしょうか。

実の親でななくても、子どもは幸せに育つということです。

まさに、それを実現しようという育ての親制度の団体が、専業主婦(主夫)を要求しているなんて、筋違いでは?と私は思うのです!!

 

もちろん、親の虐待を受けてきた子などの場合は、そばにいてくれる人が必要という側面は当然あると思います。

だけど、赤ちゃんの場合はどうだろう…

 

働く親の背中を見せてあげることは、そんなに悪いことでしょうか?