帝王切開:出産・入院準備、必要なものリスト①
5回目の体外受精でなんとか妊娠できた私ですが、27週から逆子が戻らず…
そのまま38週で帝王切開になってしまいました。
帝王切開での出産は、自然分娩の場合と必要なものが違います!
どんな入院生活だったのかも含めて、買っておくべき必需品、実はいらなかった物、入院準備について語ります。
【帝王切開の入院準備 必要なものリスト】
①腹帯
いわゆる骨盤矯正のためのベルトではなく、帝王切開用の腹帯です。
お腹をぐるっと巻いて、傷が動かないようにするためのものです。
これは絶対に!絶対に!!絶対に!!!必要です。
病院によっては、入院準備で買っておくように指示が出る場合があるそうですが、私の産院ではそのような案内は全くなし。
勝手に用意していきましたが、助産師さんたちが口を揃えて、「それ、いいね!」「自分で調べて持ってきたの?すごいね!」と大絶賛!
ネットで調べて準備しておいて大正解でした。
手術後は、傷が動く、傷に服が触れるだけでも激痛です…
立ったり座ったり横になる時に、内蔵が動きますよね、それがまた激痛です。
なので、お腹を腹帯でぐっと締めて、できるだけ内蔵含む傷周りが動かないようにすることが必須なのです。
私の場合は、産後丸一ヶ月はこれをつけっぱなしで生活していました。
というか、この腹帯がないと、痛くて痛くて寝返りもできなかったです(涙)24時間着けっぱなしでした。
その後は、二ヶ月頃まで、外出して歩く時にだけ着けていました。歩くとお腹の肉が揺れて、それが傷の刺激になって痛かったので…
私が買ったものは、これ!!
パンツの上に直接でも良いと思いますが、そのパンツが傷について擦れるのが痛かったので、私は直接肌の上につけて、その上からパンツをかぶせるように履いていました。
この犬印のものは、すごく柔らかくて肌触り通いので、快適でした!
長時間つけていても毛玉など一切できず、形もくずれず、とても長持ちしました。
もう、これ一強だと思います。
丸一ヶ月間、24時間使っていたので、一個だと洗濯のタイミングが難しい…
ので、2つあると良いと思います。
また、直接肌につけたので、血がついて汚れました…
サイズは、私の場合は普段の服がS~MなのでMサイズを購入。
マジックテープで締めるタイプなので、サイズが変化していっても対応できます。(産後直後はまだ子宮が大きいのでお腹も大きかったですが、Mで入りました)
結果的に薄いピンク色だったので、外出時に下につけていても、透けにくかったかな、と。
ただ、私は秋〜冬にかけての出産だったので、寒い時期にしか使用していません。冬は温かくて更に快適なんですが、真夏だと、暑そうですね…夏出産のママさん、ガンバレ!!!