子宮内膜が薄く、移植が進まない…
内膜は厚ければ厚いほど、妊娠率が高いです。
なので、薄い場合は移植を回避し、次の周期での移植を目指すことになります。
排卵が近くなるにつれて、内膜は自然と厚くなってくるのですが。
私は黄体ホルモン補充周期での移植です。自力で排卵することを防いで、ホルモン剤でタイミングをコントロールできる方法です。
自然には排卵しないので、「プレマリン」という経口剤と、「エストラーナ」というテープでエストロゲン補充をして、内膜を厚くしています。
今まで、過去4回は全て順調!
内膜が薄いですね~なんて言われたこともなかったのですが。
今回は十日以上使っても6.8ミリと薄い…
もう少し薬を続けて、厚くなるまで待ってみましょう、となっています。
ネットで調べてみたところ、薬を使っても内膜が厚くならない場合は、打つ手がないみたいです。
薄い内膜で移植しても妊娠率が低いので、移植は延期になります。
次の周期になってしまいます。
なので、内膜が厚くなってくれないと、全然移植に進めないということになります…
結構お高い薬代と、検査代ばかりがかさんで、移植できないなんて、苦しい…
そして、妊活は時間との戦いなのに、どんどん時間が経っていく。
精神的に追い詰められていく感じです。
ほんとにねぇ、医学の力でできることなんて、ほんのわずかですよね。
もっと何とかならないものかなぁ…
自分の力ではどうにもならないことばかりだしね。
苦しいですが、希望を捨てずに、頑張ります。
今まで厚かったのはただのラッキーだったんだなぁ、と。
ただし、いくら内膜が厚くても、結局妊娠できていないので意味ないですが…
そう考えたら、多少薄くても、結果が全てだからね。
あまり深刻にならずに待ちたいと思います。
今は、ホルモンの薬以外に、ビタミン剤(血行が良くなるらしい)と、ラクトフェリン飲んでいます。
ラクトフェリンは、腸内環境を良くすることで子宮の環境を良くする効果が期待されているようです。
これ飲むとお通じもバッチリで、太りにくくなりました!続けてます。
ご参考までに~