4度目の移植も、低HCGで再判定
今度こそ!の希望を持って、体外受精の移植、4度目。
E2やP4というホルモン値も良いし、内膜もちゃんと厚い!
仕事もそこそこセーブし、睡眠時間もバッチリ★毎日快適に過ごす。
だけど、移植7日目の血中HCG判定では、またしても低値でした。
本来は20.0程度なければ、妊娠継続とならないのですが、私の値は、わずか4.8。
今すぐ諦めてしまうには勿体ないので、しばらく薬を続けて、再判定という運びになりました。
着床はした。
だけど、妊娠はできないかもしれない。
2度目の移植の時も全く同じ状態でした。
先生も私も、一体どうして?どうしたら?と、無言になってしまいました。
着床したのだから、いわゆる着床不全ではないと思われる。
だけど、不育症かと言えば、あくまで化学流産だから、それも当てはまらないような…
妊娠までいかずに化学流産を繰り返してしまうのは、何故なんでしょうか。
卵の染色体の問題もあると思いますが、4度連続で失敗だと、果たして、それだけが原因なんだろうか?と疑ってしまいます。
年齢と共に流産率が高くなり、40歳では40%の流産率というデータを見ました。
私は36歳なので、こんなに何度も流産するのは、単に年齢という気もしないです。
分からないことだらけで、何をどうしていいか分からず、悲しく虚しい気持ちでいっぱいです。
もし卵が育ってくれたら、2日程度では、今の値の倍程度に増えるそうです。
5日後に再判定で、それまで不安な気持ちです。
特に、これといって特別にできることもなく。
せっかく胚盤胞まで育って、グレードも高いものができても、こうやって、なんとなーーく終わってしまう。
妊娠って、本当に奇跡だな、と思いました。
私も、これを読んでくださっている妊活中の方も、みんな無事に赤ちゃんが抱っこできる日が来ますように。