４度目の移植、移植できず「戻る」現象が起きる！

先日、４度目の移植でした。

残念ながら、過去３回では妊娠できなかったのですが…

今回は、顕微授精でできた４ＢＢという胚盤胞を移植しました！

さすがに４度目だと慣れているので、緊張せずに当日を迎えることができました。

先生もちゃんと名前と顔と、話した内容を覚えていてくれて、「今日は旦那さんは来ないの？」と話しかけてくれたりして、嬉しかったです。

こういう声掛け、当たり前のケアなのかもしれないけれど、実際は結構難しいことをやってくれていると感じ、感謝です。

毎日数件の採卵、移植と大きな処置があって。

年間体外受精する人が、延べ５００人以上いる。

それをたった一人でやっている先生なのに、私個人のことが識別できるのは凄い。

長くかかってしまった分、もちろんストレスや不安は募ってしまったのですが、先生とのコミュニケーションが良くなったと感じられることは、唯一の救いでした。

さて。

４度目も、前回までと同様に、５分程度でさくっと終わるかな、と思ったけれど。

いつもと同じように消毒し、チューブを刺し、受精卵をストローみたいなもので戻す。

「戻りがないか確認します」と言われて、受精卵が入っていたストローを、培養士さんが確認。

「戻ってます！！」

と。

えーーーーーーーーーーー！！！！！！

戻ってる、って何！！！？？？

大股開いたまま、チューブ刺しっぱなしで、再び用意ができるまでちょっと待つ。

２度目も同じように戻し、結果的には無事に移植できたようです。

が、一度移植した受精卵がチューブに戻る？なんて、普通にあり得ることなの？？？

ちょっと不安です…

手術室出たら、廊下から声がして、どうやら培養士さんの強めの声が。

もしかして、ミスして、怒られてた…？

うーん…

あとは信じて待つだけ、です！

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