体外受精:子宮内膜スクラッチで妊娠率は上がる!?
今までの不妊治療で試していないことがあるとすれば…
という前置きで、先日、先生から説明を受けました。
「子宮内膜スクラッチ」
初めて聞きました。
着床する子宮の内膜に小さな傷をつける方法です。
傷ができると、そこを修復しようと毛細血管が増えるので、その影響で着床しやすくなるというのです。
ただ、先生も説明してくれましたが、まだ医学的根拠が薄い方法のようです。
論文には出ているけれど、いわゆる教科書に載るようなレベルではない、という。
確かに、ネットで調べると妊娠率・出産率に大きな変化がないという記事が。
一方で、試してみる価値あり!と主張している先生もいます。
この先生のページには、色々と説明も書いてあるので、是非参考にしてみてください。
私の先生は、まだ今回は試さず、いつも通りに移植をしようということです。
ただ、3回目の体外受精もNGだった場合は、一度試してみようと思っています、と言っていました。
医学の進歩ってすごいですね。
今、おすすめなのは、最近よく紹介していますが、「ラクトフェリンGX」
腸内環境を整えることで、子宮の細菌環境も良くなるそうです。
体の調子も良くなるし、体調管理も兼ねて、試してみる価値ありです!