小野寺タヒチ ブログ

離婚・婚活を経て再婚。5回目の体外受精で妊娠するも、逆子のため帝王切開。現在は一人息子の子育て中!

婚活男子のモテない理由と解決策

婚活している男女は多いけれど、なかなか結婚まで結びつかない。

その原因は色々あるけれど、男性の恋愛力が低過ぎることは、大きな原因の一つです。

 

恋愛経験豊富=(イコール)モテる、わけではありません。

でも、女性との連絡やデートでは「暗黙の了解」もたくさんあります。いわば、恋愛の常識です。

これは相手の気持ちに寄り添って考えれば、当然の内容です。

しかし、ある程度まで独身を貫いてしまった男性の交友関係は、大抵は偏っている場合が多いです。

気の置けない友人や、毎日顔を合わせる同じ職場の同僚との間での常識と、初めましてで会う女性との常識は、恐らく少し違っています。

服装も、いつもの仲間同士なら気にならなくても、女性から見るとデートにふさわしくないと思える場合もあるでしょう。

 

例えば、お店の予約一つにしても、仲間うちの飲み会とは勝手が違います。

女性は服装やメイクなど、お相手と楽しく過ごすための工夫をしています。煙がもくもくの焼肉店と、フレンチレストランでは、着ていく服装が違うのです。

お店を予約してくれたと聞き、前々から楽しみに服装までそろえてデートに向かったのに、ビールケースに座って飲むようなガード下の安い居酒屋だったら、失礼です。そういう場合は、事前に一言教えて欲しい…

そのお店が本気のおススメ店だとしても、初回のデートには向かないお店というのが存在します。

 

いわゆる男性誌や少年・青年漫画、AVに登場する女性の思考は、本物の女性とはだいぶ違っています。主人公の男性のように振舞ったら、おかしいことがたくさんあります。

漫画に出てくるようなエロい女性は、あまりいません。

飲み屋のお姉さんたちも、仕事だからチヤホヤしてくれているのです。

むやみやたらに「カワイイ」「綺麗」を連発されると引く場合があるし、「好きだ」「愛してる」もタイミングを間違えたらちょっと気持ち悪いです。

 

もちろん、これは相手次第なので、恋愛力が低くても全く気にならない、むしろその方が良いという女性もいるでしょう。それならそれで良し。

でも、恋愛経験が乏しく、自分に自信が持てないなら、何かしてみるべきです。極度に自信のない人は、男女ともに魅力的ではありません。

今まで婚活で失敗してきた人も、何かを変えてみる必要があります。

 

婚活ネタで女性が酒の肴としているのは、「私が出会った、あり得ない男」ネタです。

考えられないような言動をされた、こんなひどい服装だった、会話が続かない、お会計でもめた、などなど。

そのくらい、女から見たら「あり得ない」と感じるような男性が、婚活市場にはたくさんいるという証拠です。

 

女性は子供の頃からグループを作って、群れる生き物です。

そもそもお喋りだし、様々な情報や経験をそれぞれにシェアして知識を増やすことに喜びを感じる生き物です。

交友関係や趣味も、男性よりも広くて豊富な人が多いし、コミュニケーションが上手で気立てが良くないと上手くやっていけない側面もあるので、男性より機転が利く人が多いです。

そういうコミュニケーション能力が高い女性から見ると、恋愛偏差値の低過ぎる男性は、どんなに年収が高くても、魅力的ではないのです。

 

では、実際に恋愛経験を積んで、色々経験すれば良いのかと言えば、恋愛偏差値が低いと、そもそも女性に相手にされにくい。負のスパイラルに陥ってしまい、なかなか抜け出すことができません。

今まで、そういう男性が面接の練習ができる場があればいいのに…と思ってきましたが、ありました!!

婚活学校が登場しているようです!

 

 

 一日体験の講座なら3000円程度と、料金も手軽。

講座に参加して、ある程度ノウハウやコツを掴んでから婚活した方が、ずっと効率が良さそうに思えます。

しかも、結婚コンシェルジュと言えば女性のイメージが強いですが、この婚活教室の先生は男性。

女性が女の気持ちを語るよりも、素直に聞けそうな気がしませんか。

各メディアでも特集されたりしていて、注目度が高そうです。

 

 

あとは、セミナーや講座などが用意されている結婚相談所もあるようです。

ここは、お見合い料が無料だし、月会費も一万円と安め。

まずは、自分磨きを兼ねてトライしてみるのも良いかも。

 

恋愛指南書も良いけれど、生の声を聞くことは大事なことかもしれません。

婚活は長期化するとストレスも倍増するものです。

ちょっとしたコツを学んで、生かしてみてはいかがでしょうか。