理想の結婚像【共働き】VS【専業主婦】
理想の結婚像を語る時、女性側の仕事をどうするか?は非常な大きな問題です。
本日は、大きく二つに分けて比較してみたいと思います。
【共働き派:女】
女性側にも、やりたいことがあるタイプ。
分かりやすくするために「共働き」という名前にしてしまいましたが、趣味など、それが収入に直結しないものでも、打ち込んでいるものがあるタイプのことです。
キャリアプランがあって、自身の、「奥さん」としてではない人生も大事にしたいタイプ。
【共働き派:男】
男性の場合は、2つのタイプに別れています。
自分もやりたいことが多く、奥さんにばかりかまっていられない。家でじーっと待っていられるとプレッシャーなので、自立している女性の方が楽、というタイプ。
女性側に収入を求めているわけではないので、趣味でも何でも、やることがあればそれでOK。
もう一つは、自分だけが旗を振って引っ張っていくことが得意ではないタイプ。
自分探しをしている、どちらかと言えば草食系の傾向。
単純に、女性側の収入面にも期待しているタイプ。
【専業主婦派:女】
男性に、ついていきたいタイプ。食わせてもらいたいタイプ。
当然、自分が働かなくても悠々自適に生活できるような、男性の甲斐性を求めている。
いわゆる女子力が高い女性が多い。
【専業主婦派:男】
自分の収入に自信があり、プライドが高いタイプ。
いわゆる3歩下がって付いてきてくれる女性が好きで、自分を「支えてくれる」存在を求めている。
その代わり、責任感があって、リードしてくれる。
自分が稼ぐ代わりに、女性にはそれなりの家事力は求めている人が多いと思うけれど、超高収入だと、家事力よりは容姿が重要なのかも。
結婚する時は、共働き派か専業主婦派の価値観が合わないと、お付き合いしてもうまくいきません。
男性側は、本当は家庭に入って欲しいと思っているけれど、女性側は仕事が好きで、頑張りたいと思っている。
そうやってすり合わせに時間がかかり、結局婚期を逃した知人が複数います。
逆もしかりで、女性は家庭に入りたいと思っているけれど、男性は妻も外に出て自分のコミュニティを持つことを望んでいる場合も、うまくいきません。
これから婚活をする人は、お付き合いの序盤でこのようなことを話しておくと、その後のお付き合いがスムーズにいくと思います。
その際に、気に入られようとして、自分の意見を相手に合わせてしまわないように!!
嘘をついて合わせても、苦しむのは自分です。
ゴールは「結婚すること」ではありません。
「幸せな結婚をする」ことです!