重くて面倒な人が、最終的には幸せな結婚をする!?
恋愛において、重くて面倒なタイプっていますよね。
どちらかというと束縛が強いタイプというか。
私はまさにそのタイプで、恋愛では「重すぎる」「面倒」という理由でフラれてしまい、うまくいかないことが多かったです。
でも、実際に結婚するという段階になると、全く違いました!
「重すぎる」「面倒」が嫌、という理由はなんでしょうか?
もっと自分の時間を持ちたい。
束縛される窮屈さが嫌で、もっと自由でいたい。
責任を取らなければという重さがしんどくて、もっと気楽で気軽な恋愛がしたい。
ということです。
恋愛は、そうかもしれない。
10代、20代のうちは、誘惑が多いものです。
彼氏彼女だけではない、友人たちともっと幅広い交際もしてみたい。
自由な時間で、旅行や勉強がしたい。
これは当然だと思います。
だけど、結婚という段階になったらどうでしょうか?
「一人の自由な時間が持ちたい」という願望が強い人は、そもそも結婚には不向きです。
私の、元夫もそうです。
一人の時間を愛していて、誰かと一緒に過ごすことそのものが、ストレスだったようです。
そして、同じ理由で離婚した友人も何人かいます。
一人が好き、自由でいたい、という願望が強い人は、結婚という生活そのものがストレスです。
そういう人を無理に説得して結婚すると、私のようにバツイチになります…
自由で気楽で気ままな恋愛、そのままのスタイルで結婚。
これは理想かもしれないけれど、実際は、浮気されてしまったし、放置されたことは寂しかったです。
私は、本来は、一人の人とじっくり向き合いたいタイプでした。
でも、「重くて面倒な人」なんてダサいし、ふられてしまう…という不安から、それをごまかして結婚しました。
その反省を生かして、離婚後の婚活では、「私は面倒で重いタイプです」というのを全面的にアピールすることにしました。
好き嫌いはハッキリ別れましたが、男性たちからは好印象になることも多かったです。
「自分もそうです」と言ってくれる人は、結構いました。
どうせ結婚するなら、家族ファーストにしたい
同じ人と真剣に向き合って、良いパートナーになりたい
楽しい恋愛したいのではなく、苦しい時も支えてくれる夫婦になりたい
そういう、真面目で熱心なタイプは、男性も「重くて面倒」な人です。
今の夫は、私が10代の頃からの男性の友人と会うことさえ、嫌がっています。
ちょっともだけ面倒だと感じる瞬間もありますが、嬉しい気持ちの方が強いです。
結婚しても、やきもちを焼いてくれるって、良いもんですよ。
浮気されないように見張られているんですが、私も見張っています。
そうやって、「自分が一番であり続ける」ことに、お互いがこだわっています。
もちろん、理想の結婚像は色々なので、私のスタイルが一番良いとは思いません。
ただ、恋愛において「重くて面倒」で自信をなくしている人がいたら、それは、結婚向いている性格だと伝えたいです。
私のように、無理してつくろって、気楽な付き合いができるフリをしても、幸せな結婚にはたどり着けないと忠告したいです。