小野寺タヒチ ブログ

離婚・婚活を経て再婚。5回目の体外受精で妊娠するも、逆子のため帝王切開。現在は一人息子の子育て中!

マッチングアプリは本当に危険なのか?トラブル回避法③

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①②と、マッチングアプリでどう危険を回避するかのポイントをお伝えしてきました。

私自身は、最終的には結婚相手と巡り会えたのですが…

実は夫と知り合う前には、二股男に騙されました!!!!!

 

詐欺ではなかったけれど、とんだクズに振り回され、心は傷つきました。

どうすれば良かったのか?どこが落とし穴だったのか?

 

プロフィールも丁寧だし、写真も素朴。メールのやり取りも何度もして、万全を期して実際に会いましたが、その時も普通のお店。

初回のデートで意気投合し、その後も何度かデートを重ねてお付き合いに発展。

しかーーし!付き合って一か月経たないうちに、二股が発覚しました。

 

ラインで「え?それ誰と間違ってる?」という内容が複数回送られてくる。

デートによく遅刻してきたり、リスケジュールされることが多い。

 

極めつけは、退会手続きをしようとマッチングアプリを起動したら、なんと彼に「ログイン中」のアイコンが付いていました

 

付き合ったからって、安心できないんだなぁと学びました。

 

 

【冷静に見極める視点④】

お付き合いしたら、必ず二人でマッチングアプリを退会しましょう

お互いに、目の前で。証拠を見せ合いましょう(笑)

内緒でこっそり活動できてしまうのが、マッチングアプリの怖さです。

お付き合いに発展したけれど、「もっと良い人がいるかも」と、退会せずに活動を続けている人は多いと感じました。

 

夫とお付き合いに発展した時は、夫の方から「今すぐ退会して欲しい」と申し出がありました。真剣なんだな、と感じることはあっても、ワガママだと感じることはありませんでした。

双方同時に退会することは、マッチングアプリでの婚活ではマストです!

 

 

【冷静に見極める視点⑤】

結婚に向けての真剣交際なら、早い段階で親や友人に紹介しましょう

二股男は、結婚に向けての真剣交際だと口では言っていたけれど、親の話をするとかなり渋った様子を見せていました。それも、彼の二股を疑い始めたシグナルの1つでした。

 

夫とは、付き合うと決めてすぐにお互いの親に紹介しました。

しかも私はバツイチだったので、何とか相手の親御さんに理解してもらわなければ!と思っていたので、好都合でした。

実際に結婚するかは付き合ってみなければ分からないけれど、真剣な交際を始めました、という感じで会いました。

ネット上での出会いだからこそ、周りの人にも心配させないための配慮です。

そして、親や友人に交際相手として紹介し合うことで、お互いを信用する手助けになりました。

もし、年齢や学歴や年収に虚偽があれば、ここでバレるわけですから。

 

 

【冷静に見極める視点⑥】

信用できると思う人と出会ってからは、普通の恋愛と同じです。

普通の恋愛でも「あれ?」と思うことは、やはり疑うべきですね。

 

今思えば、二股男は、ちょっとハイスペックだった…

年下だったし、その年齢にしてはだいぶ稼いでるなという感じでした。

デートプランも慣れていて、いつも面白いプランを提案してくれるしリードしてくれる。要は、「女とデートすることに慣れている」人種だったと思います。

 

私は、と言えば。

バツイチだという弱みもあって、相手に迎合している感がありました。

せっかく結婚できそうな相手と知り合ったから、嫌われないようにしなきゃ!という自信のなさから、対等に意見を言うことが難しかったように思います。

それは相手にとって都合の良いイエスマンだったと思うし、魅力的な女性ではなかったと思います。

 

二股が発覚した時は、苦情がきそうなほどのギャン泣きをしました。

しかし発覚後、すぐに別れを決断したことは良かったです。ズルズルと付き合っていたら、傷はもっと大きかったです。

失恋直後に友人に話すと「一か月で発覚して良かったねー!」と、むしろ喜ばれました…長く付き合った後に分かったら大変だった、と。

私の友人たちはたくましい人が多いのか、「さぁ、次、次!そんなダメ男との失恋なんかで落ち込んでる時間はないよ!」って感じでした。

スパルタでしたが、そういう人が周りにいたことは、今思えば宝でした。

 

そして、その一か月後に知り合ったのが、今の夫でした。

 使い方を選べば、マッチングアプリは最高の婚活市場だと思っています。

わざわざ週末にパーティー会場まで行かなくても、スマホで隙間時間に婚活できる最高の市場。

是非、賢く使って、良い人と巡り合って欲しいです!