着床出血、なくても大丈夫?
着床出血って知ってますか?
受精卵が着床した時に、少量の出血をする場合があり、それをそう呼んでいます。
色々な方の妊娠体験談ブログを読んでいて、その言葉を知りました。
今まで、自然妊娠や人工受精をしてきましたが、その全てが、着床出血なし。
妊娠もなし。
だから、いつも「出血しろー」と念じていました(笑)
着床出血について
妊活ブログや、妊活サイトを見ていると、結構な人数が「これって着床出血ですか?」のような質問をしていて、よく聞く話だったのですが。
着床出血がある人の方が少ないようです。
私も、今まで4回の体外受精のうち、2回は着床しました。
初めて着床した時、薄い茶色い出血が3日以上続き、「これこそ着床出血だ!!」と確信しました。
「着床出血があったし、絶対に妊娠している!」という自信があったけれど、低HCGで、結局そのまま化学流産…
着床出血 = 妊娠の合図 と勘違いしていました…
2回目に着床した時は、出血が何もなく。
正直、「これは着床さえしなかった、全然ダメだ」と思ったけれど、調べてみるとHCG反応が出ており、着床自体はしていました。
この時も、結局低HCGで化学流産してしまったので、妊娠できませんでした。
私の体験では、出血は、あってもなくても、着床自体はしていたということ。
そして、着床出血があっても、必ずしも妊娠しているということではないんだな、と学びました。
この経験から、もう着床出血を待ち望むようなことはなくなりました。
皆さんも、気にしなくて大丈夫だと思います。
妊娠判定を待っている期間は、ソワソワしますよね。
そして、凄く時間が長く感じて辛いですよね。
人の妊娠した時の症状と比べて、どうかな?と心配したり、ちょっとした症状に一喜一憂してしまっていましたが、意味がなかったと思いました。
そのちょっとした症状の変化は、妊娠とは全く関係していないと感じました。
判定待ちの方が、少しでも心配せずに過ごせますように…