予想以上に時間がかかる、体外受精スケジュール
ちょうど、2019年1月に、体外受精のための説明会(うちのクリニックでは、体外受精に進む人は必須。ここで、採卵方法を決める)に行きました。
そして、次の周期で即スタート!!
だけど思っていたより、体外受精って時間がかかるものですね…
採卵前に、ピルで卵巣をお休みさせます。
なので、やるぞ!と決めてから、次の生理が来て、卵巣お休み期間半月を過ごしました。
ここで、ホルモンの値が良くなくて、再び卵巣お休み期間を取るしかなかったので、かなり足踏み。
実際に採卵したのは、2月末でした。
新鮮胚移植なら、その採卵周期で移植しますが、私は全て凍結胚移植だったので、再びお休み期間。
薬で卵巣を刺激して、卵をたくさん作ったし、採卵で針も刺しているので、一周期お休みです。
そして、4月末には移植準備ができていましたが、クリニックのGW大型連休と重なってしまい、再び一周期延期。
実際に移植を開始できたのは、6月でした。
この時間の感覚、どう感じますか?
私は、やるぞ!と決めてから、まさか半年もかかるとは思っていませんでした。
採卵一回につき、一個の受精卵だったとしたら、年に2回しかできない計算です。
妊活は時間との戦いなのに、このスピード感はあまりに酷い。
一回や二回ですぐに妊娠できれば良いですが、何度もリベンジしているうちに、あっという間に40歳、45歳…と歳を取ってしまいそう。
私はラッキーなことに、5個の受精卵ができたので、採卵せずに5回連続で移植できます。
が、4回目の移植が終わったところで、もう年末です。
5回目は、年明けからスタート予定です。
胚移植は、実は2個戻しができるんですよね。
年齢制限があって、確か35歳か34歳か、それ以上ならOK。
着床するか否かのタイミングも不安だったし、一度に2個分失敗するのは勿体ないかな、と思って全て単体で戻しましたが…
今思えば、2個戻しでも良かったな。
移植の費用が一回15〜20万かかるので、結果的にそれも節約できるし。
もしリベンジすることがあったら、今度は時間節約のためにも2個戻ししたいと思っています。
覚悟していたより、時間はずーっとかかっています。
体外受精をやろうと思っている方、一度で即妊娠する方もいますが、なかなか覚悟が必要ですよ…
いわゆる葉酸や、漢方、サプリ関係も、飲み始めて即体が反応するかというと、そうではなく。
効果が実際に出るのは、早い人でも2週間はかかり、遅い人だと2か月近くかかるそうです。
通院に備えて、早めに始めると良いかもしれないです。
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