小野寺タヒチ ブログ

離婚・婚活を経て再婚。5回目の体外受精で妊娠するも、逆子のため帝王切開。現在は一人息子の子育て中!

不妊治療でも、仕事を諦めないで!!

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不妊治療も、人工受精までなら月に2回程度の通院で済みますが、体外受精となると月に何度も通院しなければならず、仕事との両立が難しいものです…

仕事を続けながらだとストレスも溜まり、体力的にも厳しくなってきて、妊娠に向けての体作りにも良くないのではないか。と仕事を辞める選択をする人は多いです。

 

だけど、個人的には仕事は絶対に辞めてはダメ!と思っています。

妊活と関係なく辞めたい仕事なら、これを機に辞めてしまうのはアリだと思います。

だけど、少しでも未練があったり、仕事にやりがいやを感じているのなら、辞めてしまったら後悔すると思います。

 

無事妊娠して、子どもができたら、全ては美談です。

「迷ったけれど、やっぱり仕事を辞めて正解だった!」となります。

だけど、もしも子どもに恵まれなかった場合は、自分に何も残らなくなってしまいます…

45歳まで妊活を頑張ったとして、子どもがいない人生のその後の目標を見つけることに、苦労するのではないか?と想像します。

それに、私のようにすぐに妊娠できず、何度も体外受精にチャレンジすると、とにかくお金がかかります。

 

お金が理由で諦めてしまうことになったら、それもまた勿体ないし、後悔しそうです。

 

今は、大企業なら妊活のための休暇が、「制度としては」あるようです。

実際に使えるかは微妙ですが…

 

きっと小さな会社だと、そういう有給休暇は難しいのでしょうが、なんとか上司に理解してもらって、通院できるようにならないものか、と。

もしくは、理解してくれそうな場所に転職するとか。

 

私はフリーランスなので、理解が難しそうな案件だけ足を洗いました。話が通じ、通院の機会を確保できる仕事だけ続けています。

仕事を減らした分、年収は3分の1もダウンしましたが、残っている仕事にはやりがいも感じるし、「理解してくれてありがとう」という感謝の気持ちで続けさせていただいています。

 

会社員の方だと、こういう細かな舵きりができないので難しい選択を迫られるんだろうと想像しています。

だけど、「母親」としてだけでない「自身として」の居場所がなくならないように工夫することで、妊活がうまくいかない時のリフレッシュになったり、自己肯定感に繋がったりすると、感じています。

 

妊娠できないと、人生終わった…という絶望感に苛まれたり。自分は子どもも産めないのか、と自分を卑下したりしてしまうものです。

だけど、仕事や居場所があれば、息抜きして、「でも、自分にはこれも、あれもある!」と思えて頑張れます。

万が一、子どもに恵まれなくても、今の幸せが続くだけ、と少し楽な気持ちにさせてもらえます。

 

なかなか妊娠できず2年半を迎えた、私個人の体験談ですが、なにかの参考になれば!

 

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