卵子の残り数を知れるAMH検査!早めに受けておくべし!
卵子の数は、生まれた時から個数が決まっているって知っていますか?
年齢と共に残りが減っていくのですが、その残り数の目安となる検査が、AMH(アンチミューラリアンホルモン)検査です。
いわゆる、卵巣年齢が分かる検査。
自由診療なので、私のクリニックでは7000円しました。
血液検査で簡単に分かります!
月経の周期も、いつ測ってもOKな検査です。
AMHについての詳しいことは下記のHPが、参考になるかと。
うちのクリニックではマストの検査ではなかったので、何度も通って、人工授精まで進んでいたけれど、勧められませんでした。
半年以上経ってから存在を知り、先生に自分から調べてください!とお願いして、受けました。
そして、調べてビックリ。
自分の実年齢の平均よりもだいぶ低く、プラス8歳前後相当の、卵巣年齢だと判明。
早期閉経も疑われました。
40代半ば相当と知って、ショックでした。
AMHは、測定誤差があって当てにならないとしている医師もいるし、また、AMH値がゼロであっても妊娠する人もいるので、検査を推奨していないクリニックもあるようです。
でも、私は早めにやって良かったかなと思います。
やっぱり、気が付いた時には卵子の残りがほぼゼロだったら怖かったし、閉経が早い可能性が高いことも覚悟しておきたかった。
AMHは、妊娠のしやすいさとは別問題です。
素人考えでは、残り数が少ないと、卵子の遺伝子異常も多いのかな?と思いましたが、卵子の老化具合は実年齢に比例するようです。(また新しい見解が出るかもしれないけど)
AMH低値の場合は、卵子の残り数が少ないということ。
残された時間は少ない、ステップアップするなら早い方がチャンスが多いということです。
私たち夫婦も、それで早々に体外受精にステップアップを決断しました。
体外受精なんて、高額だし、何度も何度もチャレンジできるものではないけれど、それでも、後から後悔するよりは、早めにスタートできて良かったと思っています。
正直、まだ結果は出ていないけれど、36歳なので、転院する余裕もあるし、再チャレンジもできる。(お金の問題は別として、時間的に)
一度お休みしてリフレッシュする、という選択だってあるかもしれない。
ギリギリまで放置しておくより、選択肢が多いという意味で良かったと思います。
体外受精まで考えていなくても、仕事のキャリアアップなどをどうするか?の参考にもなると思いました。
自分には時間があるなら、まずは仕事優先で良いし、逆なら、妊娠を優先するという考えもあるかもしれない。
気になる方は、是非、早めに一度調べてみると良いと思いました。