妊活漢方に挑戦してみた感想【誠心堂編】③子宮力を高める漢方
先日から、誠心堂薬局で処方してもらった漢方に挑戦しています。
子宮力を高めるために頑張っています!
中医学での診断結果
中医学の妊活は、五臓(腎・肝・心・脾・肺)のバランスを整えることだそうです。
この「腎」というのが、子宮・卵巣力に関わる部分。
そして、それとセットになるのが「脾」で、食べ物を消化吸収して血を作り出す働きをしている部分だといいます。
王道の不妊治療のようですが、私は今回はこの2つを強化することになりました。
その他、生理不順やお腹が張るタイプは「肝」、ストレスが多いタイプは「心」を整えることが必要なようです。
処方された漢方の種類
今回は、高いけれど効果が早く出るとい煎じ薬タイプを選択した私。
「腎」と「脾」を強化するべきと診断された私が処方してもらった薬は
ネットで調べてみたけれど、どの漢方・生薬も「不妊」に直結する説明書きはほとんどありませんでした。
巡り巡って効くということなんですね、やっぱり素人じゃ全然分からない。先生にしか処方できないことがよく分かりました。
2~4番はマイナーなのか、薬局でしか買えない漢方でしたが、1の牛車腎気丸料は気軽に手に入るようです!
私の処方も、種類は4つでしたが、分量は牛車腎気丸料が半分くらいと多かったです。
牛車腎気丸料は、既に色々な生薬が混ざっているものの総称のようです。
薬剤師の人も、2~4番を足せるのが煎じ薬の強みだと言っていました。
逆に、牛車腎気丸料だけなら、粉薬や錠剤でも買えると。
気軽に始めたい人は、自分で購入するのも良いかもしれません。
追加で購入した液体飲み薬
それとは別に「婦人宝」という液体。
流産の予防になると言われ、追加で買いました。
一か月で5400円でした。
ただ、パッケージを読むと「更年期による生理不順、生理痛、冷え性、貧血」と書いてありました。
それっていわゆる、
こういうやつですよね。
わざわざ薬局で処方してもらう程のものでもなかったのでは?という気もしています。
ただ、前回は化学流産してしまったので、「流産」という言葉に弱く…
つい買ってしまいました。
鍼灸治療もある
私は初回なので勧められませんでしたが、漢方を飲むだけでなく、鍼灸も効果があるようです。
私がお世話になった誠心堂グループでは、漢方と鍼灸を併用している人が72%もいるということでした。
排卵を促したり、採卵や移植などの目的に合わせて打ってくれるそうです。
西洋の治療と合わせてできるのが、中医学の強みだと感じました。
もちろん、サプリも併用OK!