小野寺タヒチ ブログ

離婚・婚活を経て再婚。5回目の体外受精で妊娠するも、逆子のため帝王切開。現在は一人息子の子育て中!

妊活漢方に挑戦してみた感想【誠心堂編】②漢方の値段

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誠心堂薬局という所で、妊活のために漢方にも挑戦し始めました!

前回、お店の流れや特徴などをお伝えしたので、今回は値段について書こうと思います。

思ったより、高かったです…

 

漢方の種類と値段

漢方には3種類あり、それぞれ効き目の早さが違います。

 

強く、早く効く順に

  1. 煎じ薬(煮出して飲む):一日1000~1500円
  2. 紛薬:一日800~1200円
  3. 錠剤:一か月1~2万円

良く効く順でもありますが、値段順でもあるわけです。

 

漢方の一番の強みは、個人によって配合を変えられる「煎じ薬」なのだという。
粉や錠剤では、個人に合わせることはできない。
煎じ薬なら、複数の組み合わせで処方が可能なので、より効果的だということです。

 

月の予算の平均

この値段を聞いた時点で、あまりの高額さにビビッていた私ですが、もっと驚くべきは、誠心堂グループの、お客さんの月の予算。

グラフを見せてもらいましたが、1万円未満はわずか8%。

22%の人が5万円以上で、それが一番多いグループでした。

半分以上の方が、月3万円以上の予算だというのです。

 

思っていたよりもずっと高くてビックリ…

 

 

私の場合の支払い額

月数千円くらいで、と考えていたので、正直だいぶ予算オーバーだったのですが…

正直、上手なセールストークにまんまと乗っかってしまい、結果的には煎じ薬を購入することに。

私の場合は、980円/一日 × 14日 分

計13720円

でした。

 

このお高い煎じ薬を長く続けるつもりはありません。

次は体外受精の移植なので、まずはそこまで。のつもりで買いました。

 

卵子の質を上げる場合

私は、既に移植の段階だったので、子宮の環境を良くすることだけに特化してもらいましたが、いわゆる妊活だと、卵巣・卵子の機能を高めることも本当は必要です。

 

薬剤師さんの説明によると、卵子の質を上げる場合、卵子の前進である原子細胞が二次細胞になるまでに120日。前胞状卵胞から胞状卵胞になるのに60日。

つまり、180日=半月の期間。

卵子の質を上げるには、最低でも半年は必要だというのです。

 

半年間、漢方を続けることができるのかを考えて予算を決める必要がありそうです。

 

精子の質を上げる場合

 

同じく、男性側の妊活。

精祖細胞から精子が作られるまでの期間は42~76日。

それが射精されるまで2~14日。

つまり、精子の場合は最低一か月半~3か月は必要という計算だそう。

 

女性よりは効果が出るまでの期間は短いですが、女性側も漢方を続けるなら、2人分の予算が必要。

 

 

ここまで読んでいただき、感じていただけたと思いますが、漢方は、かなり高いです。 

 

短期集中で強い薬を出して効果を出すことも可能だと言われましたが、基本的にはある程度「続ける」必要がある治療なので、予算はしっかり考えてから始めた方が良さそうです。

 

 今併用中の、子宮環境を整えるサプリ。

早い人で2週間くらいから効果が表れるそうです。

単体で買うと、月8100円です。

こっちとの兼ね合いもあるので、なかなかお金がかかっています。破産しそう…

腸まで届く ラクトフェリンGX 90粒 3個セット

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