小野寺タヒチ ブログ

離婚・婚活を経て再婚。5回目の体外受精で妊娠するも、逆子のため帝王切開。現在は一人息子の子育て中!

妊娠判定でhcg値低く、再判定へ

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2度目の体外受精、凍結胚移植

移植翌日から、おりものが出たり、胸が張ったり、いつもとは違う体の変化をめちゃめちゃ感じました。

移植5日目頃からは、ほんの少量の茶色いシミがつく程度の出血が続き、「これは何かあるぞ!」と期待しながら妊娠判定日を迎えました。

 

ホルモン補充周期での移植なので、一体いつが4週目なのか分かっていませんでしたが、補充を始めてから14日で、いわゆる4週0日だそうです。

まだ普通の妊娠判定薬では反応が出ないので、血液検査にて血中hcgを判定。

 

診察室に入った時、前回ダメだった時のような暗い空気ではなかったので、いよいよ期待したのですが、先生がなかなか口を開かず…

重い空気を破った一言は「着床はしたけれど…」でした。

 

20以上が基準である血中hcgの値が、私の場合は「1.46」

 

着床しなかった場合は、この値は「0.00」だそうです。

だから、着床はした、と。

だけど、妊娠の継続はかなり厳しいだろうということでした。

 

全く想像もしていなかった結果に、頭の中が真っ白でした。

前回は何もなく「妊娠せず」だったのが、まずは着床したということは自分たちにとってはステップアップで嬉しい気持ち。

でも、妊娠が継続できないだろうと言われるショック。

何が原因ですか?と思わず聞いてしまったけれど、やはり明確な原因は分からないそうで「何とも言えない」と言われてしまいました。

 

黄体ホルモン周期での移植なので、ここで薬を止めてしまったら可能性がゼロ。

どうしますか?と言われました。

「可能性は低いけれど、文献で0.2という低い値でも妊娠を継続できた例も読みました」とも言って励ましてくれました。

 

本来なら、数日後にもう一度来院して再判定、となるはずですが、来週からクリニックが大型夏休みに入ってしまうということで、先生と私でだいぶ迷いました。

先生は、私にいらない薬を投与してしまうことを心配していました。

結局、4週6日に自分で妊娠判定薬で再判定。

陽性ならこのまま薬を続けて、陰性ならすぐにやめる、ということになりました。

 

あと6日。

今はまだお腹にいる子がいなくなってしまうかも、と想像するととても怖いです。

今は出血があって軽い腹痛もあるけれど、体調の変化で、いなくなってしまったことが分かる瞬間があったら悲しすぎる。

だけど、可能性が低いことを過度に期待して待つのも、結果が出た時のショックが大きいような気もします。

とても複雑な思いを抱えながら、ドキドキしながら6日を過ごすことになりそうです。

 

「これをやれば何とかなる!」なんて方法があれば、もちろん試しているんだけれど…そんなもの、あるわけもなく。

皆さんのブログを読んで、「卵をたくさん食べた」とか「サプリを飲んだ」とか、「神頼みした」とか、そういうことを励みに自分も試してみています。

因果関係は分からないけれど、後悔しないように、という思いです。

 

ただスロースターターなだけで、ぐんぐんhcgの値が高くなってくれますように。

 

 

【追記】

その後のブログをお読みいただくと分かると思いますが、結局ダメでした…

ホルモン値も内膜の状態もバッチリだったのに、胚盤胞でグレードも高い胚だったのに、2度連続ダメで、先生もだいぶ頭を悩ませている感じでした。

 

そこで、子宮の環境を良くすることで妊娠率が高くなるそうで、そのサプリをすすめられました。もちろん任意ですが、飛びつきました!

腸内フローラを良くすることで、子宮内の環境が改善されるのだそうです。

DNA検査で、子宮が妊娠に向く環境かどうか調べることができるそうですが、高いうえに、結局のところ、特効薬はなし。サプリでの対応しかないのだそうです。

なら、検査はすっ飛ばして先にサプリを飲んだ方が安く済むし、時間短縮になるということで、早速購入しました。

腸まで届く ラクトフェリンGX 90粒 3個セット

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 効果は早い人で2週間程度、遅い人でも二か月あれば効果が出るとのこと。

私には合っているようで、体がスッキリしてむくみにくくなり、太りにくくなりました。

子宮環境がどう変わったのかは、もちろん自覚症状はないですが、体が良い状態になると感じられるので続けられそうです。ちょっと高いけれど…