移植後のリセット、いつもより生理痛が重かった
ホルモン補充周期にて、一回目の体外受精・移植。
期待していたけれど、妊娠できませんでした…
一回で成功するなんて、そう上手くはいかない。という気持ちもあるけれど、やっぱりがっかりしました。
そして、私以上に旦那が落ち込んでいました。
「どうしていいか分からない」というのが、正直な気持ちです。
妊娠判定陰性の結果が出て、服用していた薬を即止めるように指示。
薬を飲んでいる限り、妊娠していなくても生理が来ないのだそうです。
薬を止めて、2日で生理が来ました。
先生には4日程度で来る、と言われていたので予想よりも早く来ました。待ってました!とばかりに。
そして、その出血量が凄かった…
内膜を厚く整えていたからでしょうか、2日目・3日目と、一時間でナプキン替えないといけない程の出血で、体がフラフラしました。
普段は生理痛は、なぜか前日に来るタイプなのですが、今回は出血中もずーっと痛くて、珍しく鎮痛剤を飲みました。2日間。
終始、子宮周りがキューっとなってツンと痛い感じがしました。
生理痛じゃなくて膀胱炎やら尿道炎やら、何か違う病気にでもなったかな?と思ったけれど、生理が終わったらその痛みも消えたので、生理痛だったようです。
ホルモン補充のためにルティナス膣錠というものを長く使っていたのですが、薬が溶け出してくるせいで、ひどくかぶれました。
そのダメージが大きくて、リセット後に仲良しした時も痛くて辛かった。
ホルモン補充周期の移植、なかなかダメージです。
みなさんのブログや、クリニックのQ&Aを読んでも、移植後の生理は普通のよりも重い人が多いみたいです。
私の場合は、生理痛だけでなく、その後もなぜかかゆみが続きました。
かぶれているせいかな?と思ったけれど、クリニックで見てもらったところ、かぶれてはいない、と。
細菌検査をしましたが、いわゆる治療が必要な最近は出てきませんでした。
時間と共にマシにはなりましたが、結果的には原因不明なかゆみに、2週間ほど悩まされました。
移植で心もダメージですが、個人的には体もダメージ。
採卵とは違い、移植は月を空けずにすぐに次の移植に進めます。
時間が勿体ないので、多少の不調はなかったことにして、早速2回目!
めげずに頑張ります。