【通水検査】体験談、痛いと聞いていたけれど…
不妊治療でクリニックに行くと、何度か血液検査でのホルモン検査があり。
フーナーテストや、通水検査が行われます。
初めての痛みを伴う検査なので、不妊治療の登竜門という感じです。
実際にやってみて、通水検査がどんなものだったのか、流れや費用、痛みなどをお伝えします。
【何のためにやるの?】
卵管に生理食塩水を通して、卵管の詰まりを見るために行われます。
閉鎖などの重大な問題がないかをチェックします。
【検査の時期は?】
生理開始後、5~7日目で来てくださいと言われました。
まだ出血が続いていても大丈夫なようです。
【費用は?】
保険が適用されます。
私は720円でした。安っ!!!
ただ、うちのクリニックでは、この後「再診料」の改訂が行われたので、今はもう少し高くなっていると思います。
どちらにしても保険適用なので、高くはありません。
【メリット】
通水検査をすると、卵管が通りやすくなるので、検査後はいつもより妊娠しやすくなるそうです!
私も、それを信じて、怖かったけれど受けることにしました。
そして、通水検査後のタイミング法でも妊娠しなかったら、人工授精にステップアップしようというきっかけになりました。
【体験談】
特別な機械などが必要ないらしく、いつもの内診台で行われました。
始まってからは5分程度で終わったと思います。
事前に「ちょっと痛い」とは聞いていましたが、予想通り痛かったです。
先生や看護師さんが話しかけながら行ってくれたので恐怖はあまりなかったけれど、私の場合は鈍痛がきました。
いつも生理の始めに来る生理痛と似ていて、じんわりと確実に痛い感じ。
ピリピリするとか、チクチクするとか、そういう種類ではなく、ぎゅーっという痛さでした。
冷や汗が出る程でしたが、5分なので何とか我慢できました。
台から起き上がった瞬間は、貧血のように、ふらーっと目の前が白くなりかけました。
私はかなりビビリで、歯医者の治療でも同じように目の前が白くなるので、通水検査とはあまり関係ないと思っています。
看護師さんに「陣痛って、こんな感じですか!?」と興味半分に聞いたけれど、
「人によってだいぶ違うみたい」という答えでした。
通水検査の痛みは、我慢できないような痛みではなかったです。
普通に歩いて帰れたし、その後特別なケアや休養もいりませんでした。
これで卵管の通りも良くなって妊娠率アップなら、絶対やるべきです☆
みんなやっている検査なので、大丈夫!
※ちなみに、卵管造影検査はもっと大がかりな検査のようです。
私は行いませんでしたが、こちらの検査もよく行われるものの1つのようです。
体験した友人に聞いた話では、全くもって痛くもかゆくもなかったそうです!