小野寺タヒチ ブログ

離婚・婚活を経て、ただいま妊活真っ最中! 女性・子ども・家族につわることを書いています。趣味は保育園での読み聞かせ

私が不妊治療で一番辛かったこと 

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妊活や不妊治療をしてみて、悩むことはいっぱいあります。

仕事との両立、お金、時間、周りからのプレッシャー…

 

妊活女性あるあるですが、妊娠を希望しているので仕事はセーブしがちになります

私の場合は不妊治療のため通院しなければならなかったので、余計に仕事はセーブしていました。

責任ある役につかないように、任意で求められる仕事には手を挙げないようにする、出張は都合がつかないと断る…

本当は働く意欲もあるし、その元気もあるんですが、どうしても今後の治療や妊娠のことを思うと、周りに迷惑をかけたくない思いから、仕事はセーブしてしまいました。

 

職場にも、治療を優先している人、と思われるとキャリアに傷がつきそうで、言い出せませんでした。

だから、態度だけ見ると休みがちでやる気がない人に見えていたと思います。

 

そうやって仕事を犠牲にして、なんとか都合をつけて不妊治療のためクリニックに通う。

不妊は夫婦双方の問題ですが、平日は夫も仕事なので、通院するのは当然私一人

そこで「あの数値が悪い」「この結果がイマイチ」と、悲しい結果を聞いては落ち込むし、良い結果が出ても「じゃあなんで妊娠しないの!?」と憤りを覚える。

それにクリニックは大変混雑していて、説明に不足はないけれど、どうしても流れ作業のように進んでいく感は否めませんでした。

 

この気持ちを共有できるとしたら、パートナーしかいません

でも、男性は日々の変化には疎いもの。

女性は毎日体調が変化し、お腹がチクチクすれば「着床痛!?」と期待するし、基礎体温が高いままだと「妊娠するかも、」と期待する。

胸が張ったり、肌の調子が変わって生理が近い予感があるとドキドキしてしまうし、生理予定日前は「頼むから来ないで!」と祈る思い。

そうして、生理が来てリセットになると、どん底のような気持ち…

 

正直、この日々の一喜一憂を、男性はよく分からないと思うし、こうして気持ちが不安定になることを良しとは思っていません。

 

友人や家族に、そういう悩みや不安を話せたらいいなと思います。

私は親になんでも話すタイプですので、だいぶ支えになったと思います。

しかし、さすがに最初は治療に賛成ではなかったので、話すと心配をかけてしまうと考え、詳細を話すことは控えていました。

それに、いらないアドバイスをされることが多いので、なかなか話しにくかったです。

友人は…というと、みんなどんどん妊娠していって、とても話せる感じではありませんでした。

自分の子宮やら卵子の話だって抵抗があるのに、夫の精子の話を友人にするというのは…と気が引けました。

 

結局、独りぼっちで治療しているような孤独感が一番辛かったのだと気が付きました。

仕事をバリバリやっていればまだしも、セーブして時間の余裕ができてしまったからこそ、余計に一人ぼっちの感じがしました。

 

丸一年間は、そういう虚しさと孤独感が続きました。

そして、このままでは益々精神的に追い詰められると感じ、遂にそれを夫と話し合うことにしました。

夫はすごく優しい人で、今までのことを話すと「クリニックに一人で行かせてごめんね」と言ってくれました。

「いつも一人で結果を受け止めて、次にする治療のことも一人で決断させちゃってたね」と言ってくれました。

これがなんと嬉しかったことか…!

 

お金のことや、治療のことは、夫婦で話し合って決めれば後悔もないし、悩みも半分で

済みます。

やはり夫婦で足並みを揃えて、女性側の気持ちに寄り添ってもらうことが一番だと思いました。

治療が進む度にもめるし、私が一喜一憂する度にもめますが、それでもしつこく話し合うことで、不妊治療のストレスは確実に減ると感じました。

不妊治療を通して、夫婦の絆が深まったような気がしています。

 

 

余談ですが。なかなか妊娠できず、一体どうしたら…という気持ちでいたクリニックの帰り、ふと本屋で見つけて買いました。

一人で考えているより、ずっと助けになりました。

妊活に疲れたら、開く本

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