小野寺タヒチ ブログ

離婚・婚活を経て再婚。5回目の体外受精で妊娠するも、逆子のため帝王切開。現在は一人息子の子育て中!

体外受精

体外受精の過ごし方 ⑤胚移植後の過ごし方

最終ステップである胚移植を終えて、次の妊娠判定まで二週間待つ。 その間、飲み薬と経膣錠剤でホルモン補充はあるものの、通院はなし。 ドキドキしながら過ごすわけですが、その間、どんな風に過ごせばいいのか、まとめてみました。

体外受精の過ごし方 ④胚移植前~移植日の過ごし方

採卵から一周期卵巣をお休みさせ、次の生理の周期で胚移植のための準備に入りました。 生理開始1~3日以内に来院して、血液検査。 問題がなければ、いよいよ胚移植に向けてスタートです!

体外受精の過ごし方 ③採卵後~の過ごし方

痛くて恐ろしい採卵を終えた翌日以降。 注射でお腹がパンパンになるのも、痛い思いをするのも、これで終わりだ!と気を抜いていたら、大間違い… 意外と、その後の方がお腹が張って大変でした。

最新の体外受精の妊娠率

今、二回目の移植に向けて通院しています。 先日クリニックに行ったところ、最新2018年の、体外受精の妊娠率が貼り出されていました! 一回目の移植で妊娠せず、一体どうしたら…と、だいぶ希望を失っていたので、その数値を見て、少しだけ安心しました。

不妊治療の助成金が的外れ!本当の支援とは何か?②

【助成金の年齢制限は妥当?】 助成金の対象には、妻が43歳未満という年齢制限があります。 体外受精の妊娠率は、女性の実年齢に非常に大きく左右され、20代では60%近い妊娠率でも40代半ばでは10%前後にまで下がってしまいます。 ※妊娠率は、各…

不妊治療の助成金が的外れ!本当の支援とは何か?①

不妊治療は、体外受精なら国から助成金がもらえます。 体外受精をした多くの人は、100万円以上かかっています。厚生労働省が定める助成金は、資金面で諦めていた人たちの救いの手になるのでしょうか。 助成金は、初回30万円。2回目以降は15万円ずつ…

体外受精の過ごし方 ②採卵日の過ごし方

いよいよ採卵日当日!! 事前の検査で、だいたい何個くらい採卵できそう、という予測は聞かされているものの、無事に元気な卵子が採れるのか、どんな手術なのか、とドキドキ。 この日になると、いつも履いている服のウエストは少し窮屈なので、ウエストがゴ…

体外受精の過ごし方 ①採卵前の過ごし方

いよいよ体外受精をするぞ!となったら、どんな生活なのでしょうか? 刺激法のショート法で採卵に挑んだ、私の採卵前の生活・過ごし方をご紹介します。

妊活中のお酒は禁止?酒好きおすすめノンアル

妊活中のお酒は、特別には禁止されていません。 クリニックの先生に聞いたら「妊娠が分かったらダメ!それまでは全然飲んでいいよー、みんな飲んでるよ」と言われてビックリ… でも、体の調子を整えて妊娠しやすい体を作るという点で言えば、「飲まないに越し…

不妊治療クリニックが混みすぎ!初診2か月待ちは当たり前!?

不妊治療のクリニックはとにかく混んでいます。 予約していっても数時間待たされることがあるし、人気クリニックだと一日がかりになってしまうことも。 しかし、これは「既に治療を始めている」人の話です。 これからの治療を検討している方、気が向いた時に…

体外受精 どんな方法がある?それぞれの特徴とメリット

体外受精は、卵子と精子を採取して、本来は体の中で行われる受精を外で行う不妊治療です。 精子を採取する方法は、単純で、単にカップに出せばいいのですが。 卵子は、卵巣に針を刺して吸引しなければならないので大変です。また、排卵日をある程度コントロ…

日本でも着床前診断ができるようにして欲しい!

体外受精までして妊娠しないのは、どういう原因があるんでしょうか? 実際に妊娠判定が陰性でも、「これが悪い」という明確な答えは出ませんでした。 受精卵はきちんと育っているし、母体の状態も良かった。 では、なぜ…? 受精卵の遺伝子に問題があるかもし…

体外受精 通院回数と費用 ⑤胚移植~妊娠判定

注射刺激でボロボロになった卵巣を一度、普通の生理周期でお休みさせて、いよいよ凍結していた受精卵の移植です。 ここまでで、事前検査や説明会を除いて47万円。 検査や、ピルの処方なども入れれば50万円を超えています。 通院回数は、説明会の予約から…

体外受精 通院回数と費用 ④採卵~凍結

排卵誘発のための受診が、初日の診断日も含めて3回。 自己注射をすれば、意外と少なく済むもんだな、というのが率直な感想です。 でも、次回いつ受診すればいいかは、その時に行ってみないと決められないので、「前もって」の計画は立ちませんでした。 さて…

体外受精 通院回数と費用 ③排卵誘発

②でも書きましたが、2度目の診断を経て、刺激法のショート法という方法で排卵誘発をして、複数個の卵子を採取することを目指しました。 ここからの治療や薬は全て自費! そして、刺激法は注射で排卵誘発をするので通院しなければならない…どれくらい通い、…

体外受精 通院回数と費用 ②説明~診断

一通りの事前検査が終わったら、いよいよ治療の方針を決めます。 流れ作業感が否めない不妊治療ですが、ここでしっかりと医師と話し合い、治療方針を決めます。 説明を受け、いざ開始か!?と思ったのですが、私の場合はすぐに開始できない事態に…

体外受精 通院回数とかかった費用 ①事前の検査

いよいよ体外受精にステップアップしようと心に決めてから、実際に何回通院して、どれくらいの期間がかかったか。実際にいくらかかったか。 クリニックによって治療方針が全然違うので、通院回数やかかった時間など、みなさんまちまちです。 個人差がありま…

不妊治療 病院選びのポイント②

前回は、どんな治療を希望するかによって病院を決めるというお話をさせていただきました。 でも、まだどんな治療をしたいかも明確ではなく、「まずは…」という気持ちで通うなら、どういう所がいいんでしょうか? 自分が選んだ病院は、果たして「良い」病院な…

不妊治療 病院選びのポイント①

不妊治療を扱っている病院やクリニックは数知れず、検索するとヒットしてしまいます。何を基準に選べばいいのでしょう? 私が実際にクリニック通いをしてみて、この点を考えて決めれば良かった!と思った点をまとめました。

不妊治療の意外な5つのデメリット

不妊治療と言えば、通院が大変そう、お金がかかりそう…というイメージはすぐに湧くのですが。 それ以外の見落としがちな点をまとめてみました。 実際に治療をしてみて、初めて感じたことです。 【ポイント1】不妊の原因は男性にもある 不妊の原因は、3分の…

不妊治療、いつ始める?若い方が良い4つの理由

子どもが欲しいと思っているけれど、なかなか妊娠しない。 でも、わざわざ病院に行くほどでもないのかな… そのうちできると思うけれど、本当にできるのかどうかちょっと不安… 不妊治療を始めようかと考えている人は、みんなそう思っているのだと思います。 …

不妊治療、いつ始める?いつまで続ける?

34歳で結婚。 交際中から、できるだけ早く子どもが欲しいという私の意見に夫も賛同してくれ、結婚後、すぐに妊活開始。 毎月、排卵日検査薬で排卵日を測定し、それに合わせて夫婦生活を持っていましたが、半年経っても妊娠に至らず。 まだ半年、まだ34歳…