小野寺タヒチ ブログ

離婚・婚活を経て再婚。5回目の体外受精で妊娠するも、逆子のため帝王切開。現在は一人息子の子育て中!

プレゼントにもおすすめの絵本 年齢別ランキングBEST3【2~3歳】

【2~3歳】

歩くようになって、行動範囲が広がる時期で、少しずつ言葉も覚えてくる時期でもあります。イヤイヤ期でもあるかもしれない…

まだ「ストーリー」は分からないことが多いです。物語ではなく、その場その場で展開しているものや繰り返しが良いと思います。

 

 1位 パンダ なりきりたいそう

 

 

パンダ なりきりたいそう (講談社の幼児えほん)

パンダ なりきりたいそう (講談社の幼児えほん)

 

 「おやこたいそう」「ともだちたいそう」など、色々なシリーズがあります。

絵本のパンダと一緒に体を動かして遊べる、カワイイ絵本。

一生懸命マネをしながら体を動かす我が子を見るのも、お母さんたちは楽しいだろうな~と思います。

動けるようになってきた、この年齢がおすすめ!

 

 

2位 きんぎょがにげた

 
 
きんぎょが にげた (幼児絵本シリーズ)

きんぎょが にげた (幼児絵本シリーズ)

 

 作者の五味太郎さんは、他にもたくさん絵本を出していて、どれも人気作です。

名前の通り、きんぎょを探す絵本。絵が分かりやすいので、もっと小さい頃からでも楽しめると思います。

2歳頃になると、「探す」のが大好きになりますので夢中で探してくれます。

答えを覚えても、飽きないのが子ども!

 

 

 3位 サンドイッチサンドイッチ

 

 

サンドイッチ サンドイッチ (幼児絵本シリーズ)

サンドイッチ サンドイッチ (幼児絵本シリーズ)

 

 

 

名前の通り、サンドイッチの作り方の絵本。

料理ブックと言う感じではなく、「サンドイッチ、サンドイッチ♪」というリズムが楽しくハマります。

食材も色や形の違いがよく描かれていて、知育的かな、と思いました。

読み終わった後に一緒に作るという楽しみも!

 

 

【おまけ:おすすめの紙芝居】

 ごきげんのわるいコックさん

ごきげんのわるいコックさん (まついのりこかみしばい ひろがるせかい 第2集)

ごきげんのわるいコックさん (まついのりこかみしばい ひろがるせかい 第2集)

 

 絵本ではないので、自宅用やプレゼントはなかなか難しいかもしれませんが、この紙芝居が超おすすめなのです。

子ども参加型で、話し手が話しかけながら、子どもたちも答えながら進めるおはなしです。

どこで読んでも、子どもたちの反応がバツグンに良いです。

コックさんの機嫌が悪くて変な顔になるのも面白いみたいです。

色々なお菓子が出てくるけれど、食べる真似をしてくれたり、色によって「味」を答えてくれたり、一緒に楽しめる絵本です。

 

 

 

迷った時は、こちらのサイトがお勧めです。

 シーンや年齢別に探せて、レビューもついているので、お気に入りの一冊が見つかるはずです。

プレゼントにもおすすめの絵本 年齢別ランキングBEST5【4~5歳】

【4~5歳】

保育園・幼稚園でも年長さん。

時には大人顔負けの会話力を発揮することもあって、おしゃべりが楽しい時期です。

ストーリーを理解して聞くことができるので、長い本でも大丈夫。

この時期に読んであげる本は、小学校にあがって字を覚えたら「自分で読める絵本」になると思います。長くお付き合いできる絵本になりそうです。

 

 

 1位「りんごかもしれない」

 
りんごかもしれない

りんごかもしれない

 

 初めて見た時は、その絵の細やかさに驚きました。

じーっと目をこらさないと見逃してしまいそうな繊細さ。大勢と読み聞かせることには向かないので、是非、おうちでじっくりと。

情熱大陸などでも特集されている新進気鋭の絵本作家ヨシタケシンスケさんのデビュー作です。

りんご…に見えて、りんごじゃないかも!?という宇宙的発想が面白い。

クリエイティブなお子さんに育つかも!?

 

2位「ころべばいいのに」

 
ころべばいいのに

ころべばいいのに

 

 同じくヨシタケシンスケさんの本。

悩んだけれど、これも外せないほど面白いんです!

「りんごかもしれない」はポジティブな内容ですが、この「ころべばいいのに」は、タイトル通り、ちょっと意地悪な気持ちをフィーチャーしています。

物事の良し悪しが付いた頃がいいかもしれない、という点で、ちょっと大人向けだと思っています。

 

 3位「こんとあき」

こんとあき (日本傑作絵本シリーズ)

こんとあき (日本傑作絵本シリーズ)

 

 私の、絶対的ナンバーワンの絵本!

林明子さんの作品はどれも名作だけど、名作中の名作!

ぬいぐるみの「こん」に面倒を見てもらっていた、「あき」。

年月が経ってボロボロになってしまったこんを直しに、おばあちゃんのいる鳥取まで旅をします。あきの成長が見られて、思わず涙してしまいます。

女の子向けかなと思います。

 

 4位「999ひきのきょうだいのおひっこし」

999ひきのきょうだいのおひっこし

999ひきのきょうだいのおひっこし

 

 「 999ひきのきょうだい」のシリーズの一つですが、私は「おひっこし」が一番好きです。前作を読んでいなくても分かる内容なので安心してプレゼントできます。

かえるの家族がお引越しするために大冒険!

村上康成さんの絵が超カワイイです。

このシリーズは、海外でも賞を取った名作です。「はるですよ」「おとうと」「ほしをさがしに」など、制覇するのもオススメ!

 

 5位「100万回生きたねこ」

100万回生きたねこ (講談社の創作絵本)

100万回生きたねこ (講談社の創作絵本)

 

 演劇の舞台化になるほど有名な作品だから、誰もが知っていると思いますが、やっぱり何度読んでも素敵。

 

子どもにもオススメだけど、大人も、何度読んでも、何歳になって読んでも、毎回新しい発見と感動があって不思議な作品です。

一家に一冊!の本だと思います。 

 

 

 迷った時は、このサイトで色々探せます。

年齢やシーン別で検索でき、レビューも見れるので参考にしてみてください!